亀岡市医師会会長のご挨拶

 

亀岡市医師会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
令和8年4月より会長を務めております、佐藤俊之でございます。

亀岡市では現在、診療所や病院で約120名の医師が働いております。人口1,000人あたりの医師数は1.4人と全国平均より少なめですが、お互い連携し、それぞれの得意分野を生かしながら、皆さまが安心して医療を受けていただけるよう日々努めています。

医師会では、休日急病診療所での診療をはじめ、特定健診・後期高齢者健診、がん検診、乳幼児健診、予防接種、学校医・園医、事業所での産業医など、さまざまな形で地域の健康を支えています。また、介護や福祉に関する会議への参画、京都亀岡ハーフマラソンや駅伝大会での救護活動など、日常診療以外の場面でも地域の皆さまのお役に立てるよう活動しています。

全国的に少子高齢化が進む中、亀岡市でも2040年には65歳以上の方が人口の35%を超えると見込まれています。子どもや子育て世代の方々が暮らしやすくそして高齢になっても安心して住み続けられるまちを目指し、医療・介護・福祉の関係者が一緒になって話し合いを重ねています。
その取り組みの一つとして、「もしもの時にどんな医療や介護を受けたいか」を家族や大切な人と話し合う“人生会議(ACP)”を支えるツール、亀岡市版ACP「わたしの想い」が作られています。元気なうちに自分の気持ちを共有しておくことは、とても大切なことです。ぜひ一度ご覧いただければと思います。
 (https://www.city.kameoka.kyoto.jp/soshiki/26/70553.html)

新型コロナウイルス感染症は、私たちの生活に大きな影響を与えました。令和5年5月からは季節性インフルエンザと同じ「5類感染症」となりましたが、感染力は依然として強く、特に高齢の方や持病のある方にとっては注意が必要な病気です。そのため、医療機関では院内感染を防ぐため、発熱や風邪症状のある方には、ほかの患者さんと時間や場所を分けて診療するなどの工夫を続けています。すぐに診察できない場合があり、ご不便をおかけすることもありますが、皆さまの安全のための取り組みですので、ご理解とご協力をお願いいたします。

亀岡市医師会はこれからも、地域の皆さまの健康づくりと、安心して暮らせる医療体制の実現に向けて、誠実に取り組んでまいります。秋には市民公開講座も開催しておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。

令和8年5月
亀岡市医師会 会長 佐藤 俊之 


関連カテゴリー